今年初めての園芸友の会 例会は下記の通りオンラインで開催されました。
年が新しくなりましたので、皆さんからひと言づつ、今年の抱負や計画など言葉をいただき『今年もよろしく・・』ということで始まりました。
折しも、この時期に珍しく第220回通常国会の冒頭、衆院の解散が告げられました。いつも不思議に思いますが、議長が『衆議院を解散する!』と宣言されると、議員は一斉にバンザイを三唱します。議員の皆さんは一瞬にして職を失う‥というのにです。
第207回例会
日時:2026年1月23日(金) 14:00~16:15
場所:オンライン例会
議題:会員発表『アラスカ紀行』(寺山幸男会員)
参加者:小峯茂樹、生駒憲治、土師克己、寺山幸男、
本多孝之、中島汎仁 (敬称略)
アラスカ鉄道
(しろくまツアーより)
今回のサロンの発表は、「アラスカ紀行」として、昨年9月(1~11日)にアラスカに行ってこられた寺山会員からの珍しい、楽しい報告でした。
この時期は、紅葉が美しい季節で、オーロラも期待しながらシアトル経由、アンカレッジ⇒フェアバンクスで、アラスカ鉄道では、展望車、食事付きの豪華移動、さらにマッキンリーの麓、デナリ国立公園の他、氷河クルーズ、オーロラ出現待機などなど奥地にはレンタカーによる移動で、見事に『アラスカ事情』の一面をご紹介いただきました。
今回のメンバー(関東×4、関西、九州)

湾内での氷河クルーズでは、運よく氷河の崩れる瞬間を捕らえることができ、崩れた氷河を海からすくって手に取り上げる経験が出来たとか。
氷河とそのかけら


アラスカ鉄道では、展望車や車内食堂の楽しみを満喫しました。


デナリ公園(アンカレッジとフェアバンクスの中間当たり)ではこの季節の見ごろである低木のブルーベリーや、グランベリーなどの一面の紅葉が草千里として広がり、ツンドラ地帯に色を添えるのですね。こちらの紅葉は頭上にあるのではなく足元の低木類により展開されるのが特徴のようです。ところどころの背の高い木は、アラスカトウヒ針葉樹だとか。


(中にいるのはトナカイ)
またアラスカに多く見られるカバノキやトウヒの幹に生える球状の木質突起が珍しく、思わず写真に残しておいたそうです。家具や装飾に使われるそうです。

また、北極圏のノーススロープからバルディーズ(アラスカ湾)まで800㎞の原油パイプラインが地下および地上に敷かれていました。

チェナ温泉(フェアバンクスから100㎞)では、オーロラを見るために3日ほど待機したそうですが、昼間は周辺をハイキングしたりのんびりと過ごしたとのことでした。
この3日間では、残念ながらオーロラの出現はありませんでした。

(湯温度は、かなり熱いそうです。)
温泉熱を利用したビニールハウス 中では飼料用麦の発芽と籾がありました。



とうもろこし

スーパーではカボチャやスイカが並んでいました。


アラスカで、トウモロコシや麦類さらにはスイカやかぼちゃなど結構野菜が栽培されているのは、気温は夏(5~7月)でも南部では15度前後と涼しいが、日照時間がピークで19時間と長いためだそうです。最北端のバローというところでは、夏6月には日照時間が24時間とあります。会員が行かれた9月時点でも15℃前後だったようです。(日本ではまだまだ猛暑でしたね。)
往時のゴールドラッシュ時代の鉄道、倉庫などが残されていました。

アラスカは、昔(1867年)ロシアから720万ドル(現在価格、1億7000万ドル)で購入したそうですが、今またグリーンランドが話題に上っています。
発表ではもっとたくさんの写真が提供されていて、発表の途中でも質問などが飛び交い、写真の紹介に基づく解説を聞くうち、いつしかアラスカの地に立ったような思いも浮かんだり、年の初めの明るく楽しい壮大なお話を伺いました。写真は、特に印象強かったものを抜粋しました。
16時を既に過ぎましたので、余韻を残しながらお開きとなりました。
発表ありがとうございました。
