2026年1月22日、羽田空港第1ターミナルに会員5名(坂本、西村、森田(佳)、渡辺、滝川)が集合して、飛行機を撮影するという新企画の撮影会に臨みました。この日、種清先生は飛行機の撮影に詳しいアシスタントの方を連れてきたので、指導者2名に対して会員5名という万全の指導体制での撮影会となりました。
さっそく展望デッキに上がると、すでに撮影している人がたくさんいましたが、それらの人の邪魔にならない場所で撮影のポイントについてご指導をいただきました。
飛行機の撮り方
飛行機に太陽の反射を少し入れるときれいに撮れること、風の具合等で目の前の滑走路が着陸だけや離陸だけになることもあるのでそれに対応して撮ること、夕方のマジックアワーも空港での撮影のワンシーンになること、などを教えていただきました。
飛行機の流し撮り
流し撮りのコツは、体を一定の速さで水平に動かすことと、体を動かし始めてからシャッターを切り始めることと教えていただきました。またシャッター速度を遅くすると流し撮りの効果は大きくなるが、ファインダーから対象が見えなくなる時間も長くなるので、見えない間も体を同じように動かし続けることが大切であるとのことでした。
この日は目の前の滑走路は着陸のみでしたが、飛行機は着陸時に上下左右に微妙に動くので写真の中で飛行機がピタッと止まっていなくとも構わないということでした。
夜になると、いろいろな灯火類が点灯するので、うまく撮れた場合は、この灯火類が直線状に写ることも教わりました。
さらに実際に先生が流し撮りするところを間近かで見せていただいたので、流し撮りのポイントが大変良く理解できました。
撮影
あとは実践あるのみということで、各自撮影を始めました。はじめに空港全体の写真を撮ってみました。
この写真は早いシャッター速度で撮っているので、着陸してきた手前の飛行機も止まって写っています。
次にマジックアワーの写真にも挑戦してみました。
この日は西の空が晴れていて富士山もきれいに見えたことから、赤く染まった空、夕焼けに浮かぶ富士山、灯火がともり始めた空港のコントラストで、きれいな写真が撮れました。
いよいよ流し撮りです。まずは明るいうちに少し練習をしました。
この写真はシャッター速度1/15秒で撮影しましたが、何回か連写して(合計で30枚近くの失敗作の中から)ようやく飛行機が止まって見える写真が撮れましたので、これを先生に見ていただきOKをもらうことができました。
いよいよ本番、夜間にシャッター速度を少しずつ遅くしていきながらの流し撮りです。
上の写真はシャッター速度1/8秒で撮影したものです。シャッター速度を遅くすると、失敗作の枚数がどんどん増えていきました。日が落ちると気温が下がり、体や指が冷えてうまく動かないので、失敗に拍車がかかります。それでもめげずに撮影を続け、また適宜指導を受けた結果、最後はシャッター速度1/5秒でもなんとかうまく撮ることができました(下の写真)。
あっという間に予定の時間となりましたので、体が冷え切っていたこともあり反省会をすぐに空港ビル内で行いました。各自、今日の振り返りなどを述べ、また先生からもいろいろな話が聞けたので、会員には撮影に関するノウハウが沢山たまったように思いました。話は尽きなかったのですが、お店の閉店時間となり、お開きになりました。
文責:滝川